なんで「ゆるっと」なの? モンテッソーリの子育て講座

こんにちは。福永ちさです。

先日、「モンテッソーリ子育て講座」の資料を一新し、わたしなりの【ゆるっと】ポイントを交えての「ゆるっとモンテッソーリの講座」を初めて行いました。

もちろん、モンテッソーリ園ではきちんとした「モンテッソーリ教育」をする必要があると思います。

ただ、ご家庭ではどうでしょうか?

わたし自身、夫が忙しくほとんど毎日ワンオペ育児です。

その上、大好きなお仕事もさせていただいていますので、正直時間が全然足りない!!!Σ( ̄ロ ̄lll)

となると、きっちりすべてをモンテッソーリ教育!ということは難しい状況。

おうちの状況によって、ママ自身が「これは取り入れてみよう」「これならうちでもできそう♪」をカスタマイズしていただたいな!と思って「ゆるっと」なポイントもお伝えすることにしました!

わたし自身、上の子(5歳)にはテレビを見せることもあるし、子どもの行動をゆっくり待てる時ばかりではありません。

ただ、モンテッソーリ教育を知ったことで、子どものする事が、同じ行動でも受け止め方が変わりました。

それから、子どもが一人でできるような家庭の環境を工夫をするようになりました。

 

例えば、

★ティッシュペーパーを大量に出しまくる

★引き出しを開け閉めしつづける

★おもちゃを投げる

★ボタンを押す

などの行動を最近の息子はよくやるのですが、【運動の敏感期】だからこそ何度も繰り返すのだということを知るだけでもわたしの受け止め方は「どうぞどうぞ~頑張って自分を育てるのよ~~!^^」と見守れます。

それから、子どもが一人でできるように踏み台を準備したり、子どもサイズのものを準備することでいちいち手出し口出しすることが減りましたよ^^

これはちょっと邪道で怒られるかもしれませんが、運動敏感期の時期に動きを習得することで、手先が器用になったり、日常生活の練習を通して自分で考えてなんでもできるようになるので『あとが楽~!』(^_-)-☆♪・・・かもしれません!

「こうしなくてはならない」にとらわれると大変です。

「こんな方法もあるよ~」と、子育てをおもしろくするヒントになったらうれしいです♪♪^^