魔とか悪魔とか言わないでΣ(゚д゚lll)1歳、2歳、3歳

こんにちは。福永ちさです。

魔とか悪魔とか呼ばれる1歳、2歳、3歳の癇癪を起す時期の子どもたち。

でもね、ベビーサイン、モンテッソーリを知ってたら多分そんな時期の子どもの見方も変わってくると思うんですよ。

確かに、癇癪起されたらイラっとするΣ(゚д゚lll)のはわかる!!

わたしも同じママとして、娘が癇癪起こしたときはどうしても冷静でいられないこともあったから。

 

でも、頭ごなしに「魔の2歳児、悪魔3歳児」なんて言わないでほしいなって思う。

 

1歳や2歳の言葉がまだ流暢じゃない時期って、親のほうも子どもの言いたい事がなかなかくみ取れなかったり、勘違いしたまま行動してしまう。

子どもも伝えたい気持ちをたくさん抱えているのにママに伝わらない!!

伝わってるのかどうかわからない!って思ってたりするかも。

それを解消できるのってベビーサイン育児だけなんですよ。

(テレパシー機能搭載の発明品がでてこない限り)

言葉が話せない時期でも、手先はグーパーしたりトントン叩いたり、ひらひら動かしたり、手指を使うことはできる。

それを、簡単な手話とかジェスチャーにして使うことで赤ちゃんが「言葉」を手に入れる。

 

「ママ手伝って」

「おなかすいた」

「のどかわいた」

「抱っこして」

「眠いよ」

「遊んで」

「お外いこうよ」

「ママ待ってね」

「おいしいね」

「ぞうさんだよ!キリンさんだよ!ぶたさんだよ!」

 

た~~っくさん話したいことを抱えてるんです( *´艸`)♪

 

それを、ママも受け止められる。

「そうだね。〇〇だね」

受け止めて、でもできないことは断ることもできる。

「〇〇したいんだね。でも、今日はできないんだよ」

 

コミュニケーションがとれるってうれしい。

 

大人に例えたら、外国にいって、何も話せなくて、でも筆談とかジェスチャーで伝わった!!うれしい!安心!

そんな感じかもしれない!

 

もちろん、「癇癪を完全に起さなくなる」というわけではない。(軽減する可能性はある)

だって、この年齢は癇癪を起しやすい時期には変わりないから。

でも、それがなぜ癇癪を起しやすいのか?どうしてそんな時期なのか?って知っているのと知らないのでは、やっぱり見方が変わると思う。

 

わたし自身、モンテッソーリ流の子育てを知ったおかげで、娘のこだわりにとことん付き合ってみたり、あ~なるほどそんな時期なんだなぁ。

敏感期を発見して、敏感期だから応援したくなるというか・・・(^^♪

 

娘が4歳の時「読む」敏感期がおとずれた。

テレビのテロップ、電柱の広告、チラシの文字、絵本、ありとあらゆるひらがなを読む!!読む!読む!!!

もし、敏感期を知らなかったら、もしかしたら「うるさい!静かにして」って思っていたかもしれなかった!

でも、読むブームきたな~すごいな~!と思ったから、とことん付き合えた。

そしたら、5歳の今ではひらがなはもうすらすらと絵本を音読できるまでになった。

別に、早いからいいとか遅いから悪いではなくて、娘のあの「読むブーム」の時期にたくさん読んで、止めることなく過ごせてよかったなぁって思うんです♪

 

なんだかとりとめのない文章になってしまいましたが、とにかく!

一度試しにベビーサインやモンテッソーリの本を読んでみてください。

もし、自分の子育てには合わないと思えばそれでいいし、いろんな子育てがあるからこれだけが正解ってわけではないので。

でも、どんな子育てをするにしろ、まずは子どもの目線になって考えてみる、子どもをよく観察する、そこから始めると答えは見えてくるかも!

偉そうに言ってますが、もちろんわたしも日々試行錯誤中です!

特に上の子はいつまでたっても初めての年齢だから、いつもいつも壁にぶち当たります。

そのたびに、娘と話したり、観察してみたり、いろいろ試してみたり、理論を学んだり・・・っていう感じです。

 

一緒に子育てを楽しめるよう模索していきましょう( *´艸`)♪♪

 

またわたしの思いを書いていきます。